ライポライフについて

脂肪吸引の歴史

脂肪吸引は1920年にその手技が最初に行われて以来、痩身を目的に主に行われて来ました。次第に吸引量のみならず、より安全性や吸引時間の短縮、ダウンタイムの短縮などが、様々なエネルギーアシストや麻酔法等で、高められてきましたが、脂肪そのものをターゲットにして吸引するものでした。

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ライポライフは昨今の再生医療や脂肪注入において、安定した質の良い脂肪採取が求められる中、それを可能にする為に開発されました。その為、ライポライフは米国食品医薬品局(FDA)認可を脂肪吸引機だけでなく、唯一、脂肪採取用機器としても認可を取得しています。

ライポライフは先進のテクノロジーで採取した後に脂肪注入や再生医療に使用される事を前提とした、脂肪細胞にほぼダメージを与えないレーザー式脂肪吸引装置(LAL)です。

文献は、下記の様々な特長により、採取した脂肪細胞の生存率は安定して高いものになっています。

レーザーアシスト脂肪吸引によって採取された脂肪細胞は、より小さく生存率が高いが、従来の吸引機で吸引された細胞は、直径が大きく、生存率が低い

レーザー脂肪吸引サンプル(n = 10)は一貫してより生存可能な細胞を含んでいた。

ライポライフの特徴

脂肪採取に適した波長選択

ダイオードの1470nmの波長を選択しています。この波長は水に反応しやすく、脂肪に反応しにくい事が特徴の波長で、チュメセント法(術野全体に行き渡らせた麻酔液)の水分を利用して、脂肪細胞周囲の脂肪結合組織に収縮とネオコラーゲンを引き起こし、脂肪細胞を愛護的に遊離し、レーザーの影響を受ける前に同時吸引して生存率が高い状態で採取する事が可能です。

安全性が高く脂肪細胞のダメージを少なくする360度放射状照射レーザー

特許取得の放射状分散照射レーザーにより、従来の一本の強い光のレーザーを360度に分散する事で、一点に当たるレーザー光を低エネルギーにしています。

これにより脂肪細胞をまとめている結合組織から脂肪細胞を愛護的に遊離して採取する事で脂肪細胞へのダメージと熱傷のリスクを低減しています。

低電力密度のアプローチでエネルギーを均等化(10-40 ワット/ cm²)

スキンタイトニング効果

レーザーの蓄積により、ネオコラーゲンを引き起こす為、術後のタイトニング効果が期待されます。

閉鎖回路による脂肪細胞採取と自動分離

レーザーアシストにより愛護的に遊離された脂肪細胞は専用のキャニスターに収集されますが、同時に脂肪細胞の生存率を下げるチュメセント液や血液等は自動で廃液ボトルへ分別され、純脂肪細胞のみを使用するまで空気に触れる事なく、より良い状態に保ちます。

ダウンタイムの低減

従来法と違い脂肪結合組織と脂肪細胞を優しく自然に遊離する為、術後の内出血や腫れなどのダウンタイムが少なく、低減されます。

レーザーと機械的脂肪吸引による外傷 (a) レーザー脂肪吸引と (b) 機械的脂肪吸引による治療の 1 週間後に撮影した写真。


自己脂肪注入術『BeautiFill』

ライポライフで採取された脂肪細胞による脂肪注入術はビューティフィル『BeautiFill』と呼ばれる自己脂肪注入術です。

顔、手や胸への脂肪注入、乳房再建手術や日々、研究が進んでいる再生医療においても、採取した脂肪の質が問われるようになって来ました。

ライポライフで採取された脂肪は『マンゴーファット』と呼ばれる質が良い自己脂肪で従来の方法で採取された脂肪細胞よりも活性が高く定着率も優れているのが特徴です。

その為、若返りや増大を目的とした美容治療再建手術脂肪組織に含まれる間葉系幹細胞を利用した再生医療の有効性にこのマンゴーファットが有効である事が認められてきています。

引用“High-Quality Lipoaspirate Following 1470-nm Radial Emitting Laser-Assisted Liposuction
Eyal Shapira et al. Ann Plast Surg. 2022.” →→→ 引用文献

レーザー式脂肪吸引と従来の機械的脂肪吸引によって収集された脂肪組織から分離された幹細胞の形態の比較
比較脂肪組織 (各20 ml) は、フラスコ内で増殖させ、培養3日後に写真撮影
典型的な形態学的特徴が、レーザー脂肪吸引法で得られた細胞間でより良く維持されていました。

LALによる脂肪採取後の脂肪の画像

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